はい、こちら加茂ちゃんで~す。

デジタル時代に生きる、アナログ人間の日々。

障害者自立支援法

なぜか今頃、小泉さんの弊害で苦しんでいる日本人。「郵政民営化」のかけ声で一票を入れてしまった人たちもじわりじわりと「痛み」が来ているんだろうね。真っ先に痛みが来たのが障害者。「障害者自立支援法」なんていう法律をこっそり通して、ひどい生活を強いられた。「派遣労働者法改正」も派遣切りの温床。「規制緩和」も運輸事故の原因になった。さすがはライオンだね。野生では弱肉強食の頂点だから弱いものの痛みが感じないんでしょう。小泉純一郎が壊したもの。自民党じゃなくて、日本だったんですね。ウルトラマンガイアに例えると、「根源的破滅招来体」は、小泉純一郎だった?



リコール!小泉鈍一郎—あの米国を想いこの属国を創る
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今年もケアプラン作成の時期。事情聴取じゃなかった意向聴取も終わりました。毎年悩む、最後の項目。将来については相変わらずあいまい表現。いけないとは思いつつ、目標ないんです。障害者に生まれて辛いのは、常に目標を問われることでしょうか。自分の好きなことやって一生を終えるのが、最大の目標で、施設は生活保障してくれる場所。というのが、自分の生き方なんです。



生活支援のための施設ケアプラン—いかにケアプランを作成するか
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白沢 政和

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うちの施設。入所する前の評判では、「やることがないから、自分でやること探せ」と前の施設の職員から言われたのですが、入所したらとんでもなく忙しい施設でした。ひとつ行事が終わると、次の行事の準備が入ってくるし、他の施設との交流はあるし、職員も利用者も休む暇がない。「ゆとり教育」じゃないけれど、「ゆとり支援」が欲しい気分です。

昨日のDigは、「障害者総合支援法」がテーマ。なんだかなあ、作成されるまでの経緯までの説明が長すぎて、肝心な変更点が眠くなって聴けなかったんだよね。
ところで抽象的な説明というか一般論では、現在でも施設にいる人は「収容されている」とか「閉じ込められている」という言葉で表現してたけれど、もう少し表現方法替えてもらえないかしら。たしかに一般的にはそうかもしれないけれど、現在の支援費では「利用者」という表現になっていて、施設との関係は対等なんです。
閉じ込められていると言うのもおかしな表現で、外出も散歩も自由で、なおかつ、学校の講演に参加もして啓蒙活動も利用者がやる事もあるので、「社会的隔離」されているとは思ってもいません。
一般論というより、現在は利用者一人一人のニーズに合わせて「施設生活」か「地域生活」か選択できる時代になって欲しいと言って欲しかったような。

法律の名称はどうでも良いです。負担額が減れば良いです。「障害者自立支援法」のままでやって下さいよ。もう法律が変わるたびに生活体系が変わるのは疲れました。

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