もとは「天皇誕生日」で、「みどりの日」になり「昭和の日」に変更された日。
まあ、今年で56歳になる自分はちょうど、昭和と平成を半分ずつ生きてきたところです。激動の昭和を振り返ると言っても、産まれたときは高度経済成長期が始まっていて、父親はセメント運搬車の運転手だったから早朝3時に会社出勤し、20時帰宅と言う毎日でした。原発やらダム工事で忙しかったようです。でもお金には困らなかった時代ですね~。クーラーとかカラーテレビが家にあったぐらいです。
平成の方が生活苦しくなってしまった。措置制度時代は施設の費用は安くて、ほとんど施設で用意してくれたけれど、支援費制度になったら費用は値上げするし、サービス低下する。障害者自立支援法になった2年は最悪期。父親が残してくれた「心身障害者扶養年金」まで所得とみなされ、一ヶ月8万円も払っているのにサービスは同じだった。こんなひどい時代になるとは思わなかったです。
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