はい、こちら加茂ちゃんで~す。

デジタル時代に生きる、アナログ人間の日々。

2008年04月

関東地方では深夜、「相棒」のスピンオフ作品「裏相棒」をやっている、登場人物は米沢さんとトリオ・ザ・捜一だけ。「相棒」の隠れたエピソード!といううたい文句だが、なんて言うことはない、ただのお笑いだけである。まあ、しょせん「相棒」の人たちがやること、まともなことを期待するよりふざけたことを期待するのが、本当の相棒ファンかもしれない。内容はまだ未放映なところもあるので、ネタバレになるので書きませんが、何でも徹底してやるものである。
これならいっそのこと、小野田官房長や内村刑事部長、中園参事官で「言うことを聞かない部下の使い方」というパロディもあり?角田課長と大木・小松で「楽しいフィッシング」というのもあり?たまき・美和子の「おいしいクッキング」なんて言うのもありか?
ついでに他番組とコラボして、「京都迷宮案内・ジャーナリスト亀山美和子」とか「新・科捜研の女VS鑑識・米沢守」とか「はぐれ刑事純情派スペシャル・安浦刑事、査問委員会にかかる!」で大河内監察官登場。
おまけに土ワイで、唯一主役がやれそうなたまきさんで、「契約女将・宮部たまきの秘密メモ~輪島塗が解く、殺人トリック~」なんていかが?

「相棒ー劇場版ー」公開まであと一週間。なぜかウキウキしてしまっている亀ちゃん、自分のお気に入りのドラマがこんなに騒がれるのも初めてだ!「あぶない刑事」が映画化されても見に行こうとは思わなかったし、「踊る大捜査線」なんて興味すらなかった。ところが「相棒」に関しては土ワイ時代から見始めて、レギュラーになってからは「さすらい刑事旅情編」と同じ時間枠となり、「はみだし刑事情熱系」時代は見なかった、水曜21時の秋冬クールを再び見るようになった。
「相棒」の面白さは一言で言えないが、「熱血」でもなく「トレンディー」でもなく「人情押しつけ」でもなく、実にさっぱりしたストーリーなところだ。重いテーマのドラマをリアルに描く反面、コミカルなところも入れてあるので、すんなり見られて飽きもない。登場人物も右京さんを除けば、等身大のキャラばかり。探せば同じような人が周囲に見つかる。
右京さんは初期のウルトラマンやウルトラセブンと同じで、私生活を見せない。まさにヒーローであり、サポート役の薫ちゃんは防衛チームみたいなもの。私生活は隊員同様まる見えで、一生懸命やっても最後はウルトラマンである右京さんが解決してしまうが、ピンチを助けたり、解決の糸口を探してくれる貴重な役だ。
映画がうまく当たるかどうかは分からないけれど、こんな面白いドラマが長続きしてほしい。

友人から譲ってもらった、ノートパソコン。しばらくはリカバリーして使ってましたが、どうにもプリインストールソフトが多すぎて使いづらい。「はがき作成ソフト」なんて3本も入れてあるし、起動するたびにポップアップリンクが上がってきていらぬ情報を出してくるし、J-WORDなんていうおじゃま虫なんて、入っている。昔のNECのLaVieなんてスッキリしていて、ほとんどOSしか付いていなかったし、98時代はOSさえ別売りだった。MS-DOSの頃からパソコンをやっている亀ちゃんには、どうにも我慢できないものだった。

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