鉄道マニアでもなければ写真に興味もないけれど、食堂に「雪の中を走る蒸気機関車」という写真がある。見た瞬間、気に入ってしまった。雪の白さと機関車のたくましい黒のコントラストがいい感じで出ている。障害者のアマチュア写真だが、思わず見とれてしまった。高崎線でよく出かけるので車両基地がたくさんあり、いろんな列車を見るが「蒸気機関車」はあまり見られない、以前、帰省の時に偶然にも車の中から、煙を吐いて走る蒸気機関車を見たことがあるが、力強いと言うより「怖い怪物」のような迫力だった。
今はセメント工場の引き込み線も電化されて、ディーゼル機関車も見られなくなってしまったが、あの「怪物の怖さ」を持った蒸気機関車はいつまでも走り続けてほしい。
今はセメント工場の引き込み線も電化されて、ディーゼル機関車も見られなくなってしまったが、あの「怪物の怖さ」を持った蒸気機関車はいつまでも走り続けてほしい。