秋クールから刑事ドラマ「相棒4」が始まった。今時珍しい2クール(半年間)楽しめる。2時間ドラマから独立して連続ドラマになったが、もう4シリーズ目になった。
頭が良くエリートだが変わり者過ぎて出世できない刑事と熱血漢でお人好しの刑事コンビが、繰り広げろストーリーはいつ見ても歯切れがよい。とはいえ、ドラマを面白くする理由として、脇役の巧みな演技がある。このドラマを見ると、改めて脇役の大切さを実感してしまう。
さて、このドラマにはモデルがないのだが、よく見ると、元内閣安全保障室長の佐々淳行と先日なくなられた後藤田正晴との関係のように見えてくる。杉下右京と佐々淳行は警察庁に入りながらも、現場主義のため周りから何かといわれ、出世ができず警察庁に戻れなくなってしまったし、小野田公顕とは本庁のエリートでありながら、現場主義のこの二人をよく使ってしまう。「大使邸籠城事件」は「あさま山荘事件」を想像してしまう。
頭が良くエリートだが変わり者過ぎて出世できない刑事と熱血漢でお人好しの刑事コンビが、繰り広げろストーリーはいつ見ても歯切れがよい。とはいえ、ドラマを面白くする理由として、脇役の巧みな演技がある。このドラマを見ると、改めて脇役の大切さを実感してしまう。
さて、このドラマにはモデルがないのだが、よく見ると、元内閣安全保障室長の佐々淳行と先日なくなられた後藤田正晴との関係のように見えてくる。杉下右京と佐々淳行は警察庁に入りながらも、現場主義のため周りから何かといわれ、出世ができず警察庁に戻れなくなってしまったし、小野田公顕とは本庁のエリートでありながら、現場主義のこの二人をよく使ってしまう。「大使邸籠城事件」は「あさま山荘事件」を想像してしまう。