はい、こちら加茂ちゃんで~す。

デジタル時代に生きる、アナログ人間の日々。

2005年10月

秋クールから刑事ドラマ「相棒4」が始まった。今時珍しい2クール(半年間)楽しめる。2時間ドラマから独立して連続ドラマになったが、もう4シリーズ目になった。
頭が良くエリートだが変わり者過ぎて出世できない刑事と熱血漢でお人好しの刑事コンビが、繰り広げろストーリーはいつ見ても歯切れがよい。とはいえ、ドラマを面白くする理由として、脇役の巧みな演技がある。このドラマを見ると、改めて脇役の大切さを実感してしまう。
さて、このドラマにはモデルがないのだが、よく見ると、元内閣安全保障室長の佐々淳行と先日なくなられた後藤田正晴との関係のように見えてくる。杉下右京と佐々淳行は警察庁に入りながらも、現場主義のため周りから何かといわれ、出世ができず警察庁に戻れなくなってしまったし、小野田公顕とは本庁のエリートでありながら、現場主義のこの二人をよく使ってしまう。「大使邸籠城事件」は「あさま山荘事件」を想像してしまう。


わが上司後藤田正晴

亀ちゃんが子供の頃、サンダーバードに夢中だった。今でも好きで去年の初めはフィギア集めで毎日オークション巡りをしていた。子供の頃はただ格好いいというだけだったが、再放送などで見ていると、なかなかリアルにできている。ブレインズの研究室にはさりげなく、えいごで「きんえん」とあったり、2号の発射台は、排気ガスの汚れができている。40年以上も前だからCGもなく、一つ一つ模型を作ったと思うが、それ故に味わいもある。日本でいえばウルトラマン的存在かもしれない。残念なことに両方ともアメリカで映画化すると、アメリカナイズされてしまった。サンダーバードはイギリスで作らないと面白くない。あのリアリティの中にちょっと、ユーモアを入れるのが良いのだ。
トレシーアイランド(サンダーバード THUNDERBIRDS)

近頃施設の食事は、魚ばかり出てくる。焼き魚なら我慢できるが、ムニエルやソテーと余計な手を加えて、よりいっそう苦手にしてくれる。
そんなわけで、レトルトカレーを買い込んだ。業務用とあって、レトルト特有のクセもなく、おふくろの味に近い。
機会があったら皆さんもいかがでしょうか?
ハウス ポークカレー 180g

タグがいらないというのでブログを作ってみました。どんな話題が出てくることやら。

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